脳神経センター

脳神経センターの機能充実

2014年4月から、脳神経外科を中心とした脳に関する専門センター「脳神経センター」を発足させました。
豊富な症例数と知識をもつ脳神経外科専門医を中心に、看護師、技術検査部門スタッフで構成し、 脳腫瘍・脳卒中などの診断・治療を行います。 また、脳ドックも行っており、予防・早期発見のためのサポートをしています。

また、愛宕病院最高顧問である福島孝徳医師が定期的に来院され、 当院脳神経外科医と一緒に難治性脳腫瘍の手術を行っています。

脳神経センターは、脳神経領域において質の高い適正な医療を提供するとともに、 高度先進医療機器を整備し、めまぐるしく進歩する医療に対応しております。 患者さま一人ひとりにあった治療法を見いだし、生命予後・機能予後を高め、 よりよい人生を送るための力になりたいと考えています。

当センターの脳神経外科医師は4名で行い、 より充実した体制で脳神経疾患の治療を行います。

今後さらに、高度な医療技術と看護サービスを提供するセンターとして常に前進し、 患者さんによりよい医療を提供できるよう努力してまいります。

愛宕病院 脳神経センターは、脳卒中センター、頭蓋底外科センターを有しています。

脳卒中センター

当センターの最大の使命は、脳卒中の患者さまに満足の行く治療を行うことです。 脳卒中をはじめ脳の病気はいつでも、どこでも発生します。 安心して治療を受けていただけるように365日、24時間体制で診療を行っています。

頭蓋底外科センター

福島孝徳教授の指導のもと、 中国・四国地方の難治性脳腫瘍患者さまに対応し、頭蓋底外科手術を行っています。 脳腫瘍と診断され手術が難しいと言われた方などさまざまな患者さまの治療を行うととともに中国・四国地方の難治性脳腫瘍などの診断・治療に中心的役割を果たせるように取り組んでまいります。

 

より安全な治療のために

脳神経外科の手術は、顕微鏡を使い、非常に緻密で繊細な技術が要求されます。 少しでも違う場所を切除しただけで、神経障害がおこる場所があります。

そのため、以下の手法を取り入れ、より安全な治療が行えるよう最善を尽くしています。

術前シミュレーション
CT、MRIなどがあります。
術中ナビゲーション
脳の中を正確に手術するために考え出されたのが、術中ナビゲーションシステムです。
術中モニタリング
術中モニタリングとは、手術により傷害される可能性のある脳機能および脳神経機能を術中に監視する手術支援システムです。 手術操作による機能障害の可能性が生じるとただちに警告を発し、 異常の原因を検索して解決することにより術後の機能障害を回避することができます。 術中モニタリングの導入により、手術合併症が減少しています。 また、脳機能の局在や脳神経の同定、鑑別を行うマッピングもあります。